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避難所運営 Refuge administration

運営のためのルール・体制づくり(ワークショップ形式)

◎指定避難所における自主防災組織による避難所開設と運営のためのルール、体制についてのワークショップ手法。
【カリキュラムの内容】
1.進め方
各グループのメンバーの自己紹介(リーダー、書記を決める)
・卓上で付箋紙に様々な状況や検討課題を書き込む。(参加者が情報を共有できるように活用する。)
2.ワークショップの進行
・このワークショップは、発災後の避難所開設をスタートとし、状況の変化から生まれる課題への対応がテーマです。
・災害の種類が津波のみにならず風水害・地震、土砂崩れなど異なる場合でも、基本的な進行手順は同じです。ただし、地域に特有の地形・環境・風土・都市構造などがある場合は、その条件を加味したうえで、状況付与や課題を考慮しなければなりません。特に、広域巨大災害では、行政の「比例・公平・平等」の原則に支障きたすことも想定されます。災害発生直後の緊急時には行政そのものの体制が整っていないことを考慮し、住民による共助(互助・協働)を主体とした避難所運営が求められます。それには残存する社会資源(人、モノ)を活用しつつ、最大の効果を出せるように運営体制を整えねばなりません。



佐伯市での研修風景

・平成26年10月12日 場所:三余館 防災士61名により、2時間の研修を受講し、指定避難場所ごとの生活ルール、運営組織体制について熱心に検討し発表しました。








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